【Spark 1/43 Oracle Red Bull Racing RB18 No.1 Oracle Red Bull Racing Winner Saudi Arabian GP 2022 / With Pit Board Max Verstappen】
2021年シーズンの王者、マックス・フェルスタッペンが操る『オラクル・レッドブルレーシング・RB18』
開幕戦バーレーンGPでは燃料系のトラブルによりリタイア。チームメイトのセルジオ・ペレスも最終ラップにリタイアと”信頼性”に難ありというスタートとなってしまいました。
目指すは優勝
今回紹介するモデルは第2戦サウジアラビアGPでのマシン。予選ではチームメイトのペレスが初のポールポジションを獲得。フェルスタッペンは4番手という結果に。
2021年シーズンと変わって対フェラーリとなった序盤戦。決勝はセーフティーカーの影響もあり、フェルスタッペン対ルクレールの戦いへ。
ジェッダ市街地コースは高速サーキットで後半のストレート区間が追い抜きポイント。セクター1の高速コーナー区間ではフェラーリ、対して後半のストレート区間ではレッドブルといった流れに。
先頭を走っていたルクレールと最終コーナーで並びかけるフェルスタッペン。しかし、最終コーナー手前にDRS検知ゾーンでお互いに後ろに着きたい為スロー走行など…(笑)
結果としては47周目にオーバーテイクし今季初優勝。2021年のサウジアラビアGPは荒々しい走りでしたが、序盤戦ということもあってクリーンなレースで終えました。
この時点ではドライバーズ・ランキング3位、コンストラクターズ・ランキングでは3位に。
2022年はフェラーリの年と思われていた前半戦でしたがその行方は…
今季初優勝を記念してモデル化されたスパークの1/43。発売は日本GP付近だったと思います。
私はそこまで細かなクオリティを求める人間ではないので大雑把なレビューとなりますが、全体の造りは◎
そこまでスパークで大ハズレを引いたことはないので悪いイメージも無し。
1つ気になるとしたら、タイヤレターの太さ。ミニチャンプスと比較しても簡単にわかるぐらい太いですね。
レッドブルというとこのカラーリングはRB12から基本的には変更無し。
サイドにタイトルスポンサー『オラクル』が入ったことによって、少し印象は変わりましたね。
後方エンジンカウルにはHRC(ホンダ・レーシング)のロゴがあります。
2021年でホンダが去ってしまい、2022年からはHRCがPUの製造・組み立て・供給を行っています。日本GPからこの場所には再び“HONDA“のロゴが復活。2023年には『Honda RBPT』に変更されたので当分の間はホンダのロゴ有りなのかなとは思っています。
マシンは次世代へ
2021年のRB16Bと。
比べると2022年シーズンのレギュレーション変更で見た目も大きく変わりましたね。グラウンドエフェクトカーのデザインの方が次世代感は出ますが、やはり旧レギュレーションのモデルも捨てがたい。カラーリングこそほとんど変わっていませんが、やはり“HONDA“ロゴの有無で印象も変わりますね。
今回はこれにて以上となります。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
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