【DeAGOSTINI】 BIG SCALE Formula1 Mercedes-AMG F1 W10 EQ Power+ Lewis Hamilton – 2019

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【DeAGOSTINI】 BIG SCALE Formula1 Mercedes-AMG F1 W10 EQ Power+ Lewis Hamilton – 2019

今回紹介するのは『隔週刊ビッグスケールF1コレクション』第4号、ルイス・ハミルトンが6度目のタイトルを獲得したマシン『W10 EQ Power+』をご紹介します。

シーズン11勝の最強時代

2013年にメルセデスへ移籍してきたハミルトン。
2008年には当時最年少ドライバーズタイトル獲得(23歳300日)、その後はレッドブル黄金期もありチャンピオンはお預け。
2014年のPU時代へ突入後メルセデス黄金期がやってきました。
コンストラクターズ・チャンピオンを2021年まで8年連続獲得した内の今回は2019年のお話へ。

この年は第8戦までメルセデスが優勝を独占。
フェラーリのトラブルなどで棚ぼた的なレースはありましたがそれでも記録としては圧倒。
後半戦はフェラーリの速さが復活し第13戦から第15戦は表彰台止まりでしたが、第17戦日本GPにてコンストラクターズ獲得&第19戦アメリカGPでハミルトンがドライバーズタイトル獲得。

2019年はシーズン通しても取りこぼしの少ない結果の中、メルセデスの地元ドイツGPでは散々な結果に。
個人的にはシーズン通しても1番印象的なレースでした。
ドライとウェットが混ざった大荒れレース、そして最終コーナーでラインを外し多くのドライバーがスピンやスタックなどで順位も大荒れ。
ハミルトンも最終コーナーの餌食になりフロントウィング破損、強引にPITへ入りペナルティなどメルセデスらしくない展開へ…

その後タイヤ交換でペナルティ消化などで大きく後退、その後もターン1でスピンなど結果は9位。
チームメイトのボッタスも1コーナーの餌食になりリタイア。
歴代の中でもTOP3ぐらいに入るぐらい酷いレースだったと思います。

本題のミニカーへ。
塗装に関しては良くも悪くもない印象です。
シルバーがあまりにも非光沢すぎる気はしますが実際はどうなんでしょうか。
フロントとリア共に歪みありとあまりいい個体ではありませんね。

フロント部分に関しては塗り分けもしっかりされおり良い印象です。
デカールも欠けてる部分もないですし良い感じです。

メルセデスってOZのホイールなんですね。
今では全車BBSのホイールカバー付きなので面白みはないですが、2021年までは各チームいろいろなメーカーのホイールもあって良かったですよね。
そしてリムはペトロナスカラー。

HALO辺りのバリは気になりますがデカールもしっかりと再現されています。
今回もステアリングもしっかりと再現。

この年代のバージボードなど非常に複雑な形をしていますが想像以上に再現されていますね。
ただプラスチック感丸出しなのはイマイチですが…

ハミルトンはチャンピオンでありながらカーナンバー『1』は付けませんでしたね。
好んで『44』を付けていたそうですが、個人的には『1』でレースをしてるところも見たかったです。


今月は『W07 Hybrid』が発売されます。
メルセデス8連勝の中でハミルトンが負けた2年の内の1人がチャンピオンを獲得したマシンです。
そのお話はまた次回にでも…

今回はこれにて以上となります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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