【DeAGOSTINI】 BIG SCALE Formula1 RED BULL RB12 Max Verstappen – 2016

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【DeAGOSTINI】 BIG SCALE Formula1 RED BULL RB12 Max Verstappen – 2016

今回紹介するのは『隔週刊ビッグスケールF1コレクション』第4号、マックス・フェルスタッペンがレッドブルへ移籍した初年度のモデル『RB12』をご紹介します。

移籍後初戦で初優勝

2015年にトロロッソ(現アルファタウリ)からデビューしたマックス・フェルスタッペン。
父は過去にベネトン等でF1参戦していたヨス・フェルスタッペン
当時、17歳165日で最年少出走記録を更新。(現在では18歳以上からとスーパーライセンス発行条件で決められている為、変更されない限り更新はされない)
そして今回のモデルの2016年、第5戦スペインGPにてまさかのレッドブルへ昇格への道を行くことになります。

レッドブルは2015年にセバスチャン・ベッテルフェラーリ移籍に伴い、後任としてダニール・クビアトを昇格。
しかし、チームメイトのダニエル・リカルドに予選成績や表彰台の数では敗北(ランキングではクビアトが上回る)、そして2016年では連続2戦でベッテルに接触、その2度目のロシアGPではベッテルをリタイアに追い込みリカルドにもレース展開で悪影響を及ぼすことに。
このレース後クビアトはトロロッソへ降格しフェルスタッペンとチェンジ。
当時はクビアトのプレッシャーやトロロッソの内紛防止など言われていたが、フェルスタッペンの引き抜き防止が主な要因だと言われています。

そして、フェルスタッペンがレッドブルデビューとなる第5戦スペインGPの話へ。
この年はメルセデスがシーズンを圧倒する年となり、21戦中19勝という1988年のマクラーレン並みの強さを見せつけます。
そのうち2戦はレッドブルが勝利する展開になります。その内の1勝がこのスペインGP。
1周目にメルセデス2台がまさかの同士討ちでリタイア、その後はフェラーリのキミ・ライコネン対フェルスタッペンに。
そして最初にチェッカーを受けたフェルスタッペンが勝利。オランダ人初優勝&ベッテルの最年少勝利記録を大幅に塗り替えることに。(18歳277日)

シーズンのランキングに関してはリカルドに敗北したが、それでも5位と奮闘。
開幕戦からレッドブルで走っていればまた違った結果にはなっていたかもしれませんね。
個人的には雨のブラジルGPで怒涛の追い上げをしたレースが2016年だと印象に残っている感じです。

本題のミニカーへ。
塗装に関しては正直良いとも言えず…
この年代のカラーが実際どんな感じなのかは本物を見たことないのでわからないのですが、手持ちのSpark RB16Bとかと比較するとマット感が少し薄れてる印象です。
艶消しだけど完全なマット仕様ではない感じですね。

フロント部分に関しては歪みはほぼ無し。
しかしリアウィングはだいぶ歪んでいますね。
デカール等の再現は◎

ホイールの再現度もいい感じです。
確かこの時代はホワイトラインがミディアムの時代ですよね。
現在はドライタイヤは3色しかないのでレース毎にコンパウンド確認が必須です。

ステアリングもしっかり再現されています。

今後のライナップでもレッドブルは発売予定済です。
このまま行くとフェルスタッペンのRB15〜RB16BのホンダPU時代は全て揃いそうなので楽しみですね。

今回はこれにて以上となります。

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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